たけp

欲望のバージニアのたけpのレビュー・感想・評価

欲望のバージニア(2012年製作の映画)
3.5
・ガイ・ピアース出演の「L.A.コンフィデンシャル」を見たこと
・この作品のチャーリー・レイクス(ガイ・ピアース)が映画史に残る悪役としてよく名前があがること

↑以上の理由で「LAコンフィデンシャル」を見た直後に「欲望のバージニア」も連続鑑賞

「事実に基づく物語」というクレジットから映画スタート
それには「ファーゴ」で騙されたので簡単には信じない
音楽といい雰囲気といい「Lawless」とタイトルが出るオープニングは100点満点

長男ジャック(シャイア・ラブーフ)
次男フォレスト(トム・ハーディ)
三男ハワード(ジェイソン・クラーク)

この中で唯一「成長」をしてるのが三男ハワードなので、この映画はハワードの物語とも言える

チャーリー・レイクスはたしかに悪い奴
でもこの時代ってこんな奴はたくさんいたんだろうなあ
「レオン」の悪役で麻薬捜査官だったスタンフィールド(ゲーリー・オールドマン)に近い
スタンフィールドを演じてたゲーリー・オールドマンがこの映画に出てるというのも何かの運命


フォレスト
「男の強さを決めるのは腕っぷしじゃない、立ち向かっていく覚悟ができてるかだ」



【以下ネタバレ感想】



ラストで元気そうにしてるハワードを見て「んなわけねえだろ!」ってつっこんだわ
本当に不死身だったのかよ
たけp

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