イカれた殺人鬼を見たい人にはオススメ。
ここまで 不快感と恐ろしさを与えてくれた 「ニトラム」のジャスティン・カーゼル監督に畏怖の念を覚えました。
ジャケのフンイキが気になって鑑賞。
1990年代にオーストラリア スノータウンで実際に起きた猟奇殺人事件。
、、、実話ベースなんですって、、、
割とホラーもバイオレンスもいけるクチだと思ってましたが 本作は何故かあかんかった。動悸が止まりませんでした。
柔和そうな笑顔からは想像出来ない凶悪な殺人鬼ジョン・バンディング 役を演じた演者さん恐い。本物はもっと凄かったのだろう、、、
まだ少年のジェレミーがジョンから抗う手がなく逃げられなくなる姿に直面したら泣けて来ました。
危うきには近づかない！その嗅覚を磨くにはまだ幼すぎたし 境遇の悪さに眉を顰めずにはいられなかった。
Mapのストリートビューでスノータウンの中に入り込んでみた。やはり現在も尚残る貧困が横たわっているような町だった。
