掛谷拓也

ハーヴェイ・ミルクの掛谷拓也のレビュー・感想・評価

ハーヴェイ・ミルク(1984年製作の映画)
4.0
ゲイを公言して初めてサンフランシスコで公職に就き、翌年、同僚に市長とともに射殺されたハーヴェイ・ミルクのドキュメンタリー。70年代のサンフランシスコのゲイコミュニティの様子が当時のニュース番組や写真を通じて描かれている。78年に射殺され数年後に収録されたと思われる関係者へのインタビューが良い。今年見た映画の中で最も心に残っている。ショーン・ペン主演の映画は見ていない。