令和4年度 37本目。
部屋コンで知り合った男女の生々しい恋愛関係を描いた映画。
全員がイラっとさせるような役柄を演じており、みんなまともじゃない感じが胸をザワザワさせます。
冒頭、1番うざそうだった人物がまだ1番まともだったのかもしれません。
自主映画として撮られた作品らしく、出演者も(失礼ながら)知名度の低い方ばかり。
撮影期間も4日だったとか。
異例のヒット作になった本作。
制作費で二桁億円以上かかる作品もある中、映画とは何かを問いかけられている気がします。
興行の成功が良い映画の絶対条件ではないにせよ。