中国のワニワニ映画。
ワニ園が経営危機になってしまい。そこの巨大ワニが食用として売られてしまいます。そこで可愛がってた少年がメインの一人ってとこか。
ワニ料理人?がナタみたいなもんでワニを次々に叩き殺していくんですが、あわやと言うところで巨大ワニは脱走に成功。で、パニックになるって話です。
後はワニに大金入りのバッグを喰われたネーちゃん(ビミョーな美人)がギャーギャーわめいていたり、どーでも良い人たちのコメディタッチのドタバタ劇が進行します。あんまし笑えないし面白くも無いかな?
で、肝心のワニですが無駄な殺しはしない心優しいヤツだったんですな。
怒り狂ったワニが人を大量に踊り食いするような作風じゃないのでご注意を。残虐シーンはほとんど無いので期待しちゃいけません。
ただワニのCGは結構良い。ストーリー自体はグダグダなんですが、コイツの質感や動きはそこらのB級ワニより存在感があってホンマに生きてるようなんです。
もっとバカ映画を期待したんですが意外にも悲しい映画でした。