アユカ

マレフィセントのアユカのレビュー・感想・評価

マレフィセント(2014年製作の映画)
3.4
7/2 六本木TOHOシネマズ
日本語版 完成披露試写会 にて

想像を良い意味で覆された。

2Dで観ているのに3Dのような臨場感、映像の美しさに目を奪われた。「眠れる森の美女」を観たのは幼稚園の頃で記憶は曖昧だったが、全く別サイドのお話で予想外の結末だった。マレフィセントを演じたアンジーの今までの壮絶な人生の経験が生かされていた。アンジーだかこそ出せた深い表情一つ一つで観ている人は様々なことを感じさせられると思う。大人しい話なのかと思っていたが、アクションシーンもあり終始目が離せなかった。オーロラ役のエルの天真爛漫な性格や可愛らしい笑顔は観てる人の心をグッと掴むパワーを持っていると感じた。
映像や音楽の美しさだけでなく、美しい愛の物語だった。

今回は試写会で、日本語吹き替えで鑑賞したが、もう一度字幕で鑑賞したいと思う。
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