本日の一本。
ホントに2013年の公開なのか?と疑う程の映像美。アメリカのお金をかけたCGにも負けない圧倒的な宇宙艦隊のバトルは見応えたっぷりで決して損をするような映画ではないことは確かなんだが。
ストーリーはかなりキツイ。どいつもこいつも自分勝手過ぎる。
特に主人公のヤマだっけか、あんた多分成人してるよな?あの節操の無さは観ていてツラいぞかなり。あっちいったりこっちいったりが。
海賊なんだから自分のことだけでも別にいいっちゃいいんだけど。それでもあんだけ向いている方向が全員バラバラだと纏めろや誰か!と言いたくもなるよ。
スタッフロールは豪華でしたね。主題歌ワンオクだったし、頑張ったのが伝わりますよ。だからこそそういう勿体ないところが目立ってしまった一本でした。