No.1657 監督はドゥニ・ヴィルヌーブ。言わずとしれた今話題の「DUNE」の監督さん。
初期の作品。
この監督作品は観れるものは、全て観てしまおうとDVDを借りて観ることにしたのだが、なんと…
大学で起きた銃乱射事件を取り上げた映画。
フェミニストが嫌い、と女性を中心に襲ったそうだ。恐ろしい。
「エレファント」を思い出す。
この監督は怒りの感情を表現して視聴者を揺さぶるのが上手いのかもし…
見てられない
ドゥニさんこんなのも撮ってたんだ
髭剃って身だしなみ整えて溜まっている洗い物も片してから犯行に及ぶの普段の生活の延長のようで怖すぎる
エレファントと違って被害者の事件後まで描かれていて…
淡々と事件の前後も含め叙事詩的に描いていて、そこに明確なメッセージやストーリーはない。ただ事件の悲惨さ、犯人の動機の身勝手さ、被害者のトラウマの辛さが伝わってくる。モノクロームにした意味もなんとなく…
>>続きを読むとにかく余計なモノ一切なし。冗長な説明皆無。台詞最小限。なにしろ色すら付いてません。ドゥニならでわの丁寧な画造りと耳障りのいい音で引き込んでいきます。普遍的なサスペンスやバイオレンスとは無縁の上質な…
>>続きを読む不条理な悲劇を経験した彼ら・彼女らが、後遺症として残る恐怖と各人の仕方で向き合っていく。タイトルの意図を汲むならば、事件後に彼らに残した心的外傷と、加害者が事件を起こすまでに経験してきたそれこそが、…
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