少し頭がいっちゃってる絵描きさん、マンホールの中から、人魚を救い出し、借家に連れ込んで、彼女をモデルに絵を描き始めるが、人魚さんの身体が病気で崩壊し始め、生き血ブーな酷い目に遭う!
すばらしい奇作の情報、ちぃしゃん様からいただきました、ありがとー!
監督はあの、日野日出志先生。
かつての恐ろし漫画の大巨匠です。昭和の時代、恐ろし漫画というと、日野日出志先生の他、楳図かずお、水木しげる、ムロタニツネ象、さいとうたかを、つのだじろう、古賀新一などの先生方が頭に浮かびますが、
中でも、日野日出志先生は、不気味さとやばさでは、ぶっちぎってまして、昭和40年代、日野先生は、あまり連載物は少なくて、読み切り中心だったのですが、恐ろしさの余りにサンデーの表紙に、日野日出志の名前をみた日には、なるべくそのページはみないようにするのが精一杯の防衛策だったような気がします。
これは、実写なので、蔵六の奇病とか、地獄小僧のような気色わるいキャラはでないかと思ったら、考えが甘すぎました。
日野日出志の、グロ不気味パワーが、全面に炸裂してます。
容赦してくれません。
あらすじは前述通りなのですが、まあ、どろぐろファンタジーです。
とにかく、人魚さんのどろぐろが、とにかく、どろぐろなのです。
なかなか文章で表現するのは難しいのですが、
とにかく、どろぐろなんです。
続きは(ネタバレコメント欄)で!