このレビューはネタバレを含みます
これはラストへ向けた
長い長いプロローグ
最後に全てが詰まってた。
なんかぼ〜っと
見てたのですが
面白かったなぁ。
ずっとこうなればいいと思ってた!
ほんと知っちゃうと面白さ半減…⤵︎
なので鑑賞予定の方は回れ右ッ!!
そしてぜひ下調べせず見てください😉
高校教師であり作家を目指している
ランス(ロビンウィリアムズ)。
授業は人気がなく、
小説の方も日の目を見ない日が続いている。
ランスは同僚のクレアと付き合っているんだけど、
そのクレアがまたダメなやつで…。
気分屋で自分軸。
はたまた家庭では、反抗期真っ只中の
行動が読めない息子カイルに悩まされたり
そんな日々を過ごしていたところ、
息子のカイルが自慰行為中に死亡してしまう…。
しかも要因が最悪←
カイルのため?自分のため?
死因がわからないように、遺書を自作しカイルが書いたようにみせかけるランス。
その遺書が才能の塊でどんどんみんなに認められていく。
ラストはあの名曲とともに
過ぎていくのですが
ここですごいスカッとしたな〜
ランス。みえないものに潰されそうになっていたんよね
自分の立場上息子のこともその重しになっていたのかな…かなしい、、
なんにしても、ラストはみんなでテレビを見れてよかった
理解してくれる人と過ごせてよかった。
そしてちゃんと息子のことも愛してた。
しかしこの作品の数年後に
ロビン・ウィリアムズが自殺していると知りました。
なんだか複雑な気持ち…
一人が辛いのではない
本当に辛いのは
重しを与えられる人に囲まれることだ。