インタビュー形式で進められる
アウシュビッツからの生き残った人A
ゾンダーコマンドとしてユダヤ人でありながら自らの命を守るため虐殺に加担した人B
ドイツ人医師として人体実験に加担した人(ユダヤ人の命を守るため無害な実験を繰り返したことで無罪となった)C
特に印象に残ったのはAが同じくアウシュビッツに入った身内の死因をCに聞く場面で、Cがはぐらかしていたところや、Aの近所に住んでいた人(非ユダヤ人系)が実際にアウシュビッツで起こったことは本当に映画みたいなの?とAに聞くところ
すごくリアルで生々しかった
そして最後にかけての悲惨な映像の畳み掛けは、言葉を失うものだった