アップルパイを焼きたくなる
古いキッチン
古いオーブン
斜めにパイ生地を並べた焼く前のパイ
りんごは鮮やか過ぎず普通の色味
このアップルパイと同じくピュアな作品だった
どこにでもありそうな初恋
鏡に向かって彼の名を呼ぶ
告白するには恥ずかしく、でも大好きで。
気にしてないよ、でも本当は好き。
思春期の残酷な横やり
思い違いを確認できない純粋さ
かけ違えた恋愛は違う方向の線を伸ばす
過去と現在が交差してそれぞれの想いを切なく描く
好きだったのは林檎じゃなくて…
橋のシーンで泣きそうになった。
キャストの演技がとてもいい。
感情を高めるピアノと絡まり地味だけど引き込まれた。