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神さまがくれた娘のkazuのネタバレレビュー・内容・結末

神さまがくれた娘(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

序盤、クリシュナが何故そんな道路に倒れていたのか、わからなかったけど、理由が分かった時に、そんなことができる人間の残酷さに腹が立って、クリシュナが可哀想で。
クリシュナは善人で真面目で優しくて、
この人を愛し結婚した、出産で亡くなってしまった女性の気持ちがよくわかったし、
だから、クリシュナのために可愛い子どもを残したんだと、思いました。
驚きの可愛さの娘ニラー✨💕2人深い愛情で結ばれて生きているのに、引き裂こうとする人たちが許せなかった。
裁判で、娘を幸せにする事は出来ない‼️と攻め立てて、クリシュナの気持ちをズタズタにして…もう、涙が止まらなかった。
裁判の時の、離れた場所での娘との手話みたいなやりとりに、騒いでいた周りの人間が静まり返り…2人がどんなに深い愛情で結ばれてるかを、思い知らされる場面では号泣でした。
クリシュナのもとに戻ることができたのに、そのまま映画は終わらず、
あの、裁判の時に思い知らされた
自分では娘を幸せに出来ない と言う悲しい思いから、眠っている娘をだいて、
裁判の相手の妻の妹に渡しにいく。
寂しい後ろ姿に、こんな悲しい気持ちで終わらないで!と思いました。
もっと二人が一緒に過ごせる様にする方法はあるでしょう💢お金持ちなんやし、自分の孫やし、援助してあげて、娘が1番幸せだと思っている父のそばに居させてあげればいいやない‼️どんな思いで、深い愛情でニラーを大切に育ててきたか、わかっているのか‼️って…腹がたって、可哀想な気持ちと怒りで涙がどんどん出たラストでした。
娘のニラーが、赤ちゃんの頃からずっとずっと可愛くてたまらなくて、ずっと微笑んで観ました。
インド映画は素晴らしい、心温まる映画が多いです。
余談ですが…クリシュナは、ちょっとジョニーデップに似てる気がします^ - ^
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