Shibawithbread

神さまがくれた娘のShibawithbreadのネタバレレビュー・内容・結末

神さまがくれた娘(2011年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

6歳程度の知能しか持たないクシュリナは田舎町のチョコレート工場で働く男やもめ。お産で亡くなった妻の遺した娘ニラーと共に暮らしていたが、5歳になったニラーが学校に通い始めたことで2人の日常は変わっていく。
ニーナが仲良くなった学校の事務局長、実は今は亡き妻バーヌマティの妹であり、学校を複数経営する父親はつまりニラーの祖父であった。結婚を認められず家出同然にクシュリナと共になったバーヌを、5年の間幸せに暮らしているはずと探していた父親は、その死とニラーの存在を知り攫うように家に連れてしまう。
ニラーを奪われたクシュリナは方々を訪ね歩き出会った若手弁護士と共に娘に再び会わんとする。

愛はあふれんばかり、しかし2人でいるために必要なだけの知能は足りない。愛しているから手を離す。唐突な終わりの空白に幸せがあるといいな。

・髪の毛ツヤッツヤ
・時間ないのに律儀に信号まってた時と駐車場の手前でこけた時にもーっ!おバカーっ!ってなった
・法廷に書類ありすぎじゃない?
・微笑みのガンジー
・ちと長い気もしたが2時間ドラマ気分で見るとそうでも無かった
・険しい顔してても子煩悩パパ。後半の突然のギャップ攻撃はいけない