ヤマト

パトリオット・デイのヤマトのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
4.3
7月1日より勝手に【マーク・ウォールバーグ】出演作品鑑賞会を開始。
1本目はこちらの作品。
実話ベースが好きなので、ドンピシャの作品でした。

題材は 2013年4月15日に実際に起きた[ボストンマラソン爆発事件]。
【マーク・ウォールバーグ】演じる殺人課の刑事トミーはボストンマラソンの警備に駆り出されていて、現場の悲惨な状況に遭遇する。
ニュースだけでは伝わらない現場のリアルが考えさせられる映画でした。

スタートから色んな視点でボストンマラソンの事件の日の日常が映し出されますが、それが全て伏線となり、実際に事件に関わった人々の運命が伝わってくる作品だったので、最後には思わず涙が流れました。
ボストン市民の絆。
市民が警察に犯人逮捕してからの拍手を送るシーンとかホント市民が一丸になってこの残酷な事件に立ち向かったんだなと伝わってきます。

【マーク・ウォールバーグ】演じるトミーは架空の人物との事ですが、トミーを中心にこの事件の全貌が見えてくるのでホント面白いなと思いました。
ヤマト

ヤマト