だすぷーちん

大怪獣バランのだすぷーちんのレビュー・感想・評価

大怪獣バラン(1958年製作の映画)
3.8
恐ろしい大怪獣バラン、羽田空港をぶち壊してみんな酷い目に遭う!

先にレビューを書いた、宇宙大怪獣ドゴラは、怪獣映画とよべる代物ではありませんでした。

でも、これはちゃんとした怪獣映画です、エライ!

北上川の奥地の湖。日本のチベットと呼ばれるど田舎の奥地の湖底に棲む大怪獣バラン様。

地元のジジイ達は、ばらだぎ様と呼んで恐れていましたが、この度、ばらだぎ様ことバラン様がその眠りを覚まし、大暴れを開始します。

自衛隊が急行。自走砲と戦車、歩兵砲でバラン様を攻撃、しかし、ダメージを与えるどころか、バラン様の怒りに火をつけます!激おこなバラン様は、田舎を後にして、東京方面へ飛んでいき、海に潜ります。

事態を最悪化させるという、当初の目的任務?を無事に果たした自衛隊、これからは帝都決戦じゃあ、とばかりに、鎮守府から磯波・浦波姉妹を繰り出し、バラン様に爆雷攻撃を仕掛けるのですが…。


さて、今回犠牲になる建物は、羽田空港です。

バラン様が容赦なく、ダイナミックに空港を破壊しまくる様に、だすちー様はいたく満足なのでした。
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