私が見たのはこの前作の、Zがつかないやつです。登録されてないのでこっちにしました。
そりゃFilmarksも登録しないだろと言うような作品とも言えますが・・・。
もうね、始まって5分くらい、どうしていいのかわからない！1人で周りをキョロキョロしちゃった。誰が一体なんの得があってこれを撮ったんだろうとか考えちゃって。
でももうとことん時間を無駄にしようと腹を決め、バカを楽しもうと心がけること71分。
先に言っちゃうと、見て何の得にもならない作品です。オープニングのアマゾネス紹介は特に時間の無駄です。松尾伴内んちもテキトーに作ってあるし、どこもかしこも安っぽい。「マフィア」はまさかのあだ名。そしてそのマフィアさんがまさかの主役。ラーメン屋の大将にしか見えないマフィアさんが。そんなマフィアさんが突然恋に落ちるインチキチャイナ娘。
主役と思ったら違ったアマゾネス側といえば、どう測るのかわからない謎の高スキルと、その割にペナンペナンのパンチ。誰1人可愛くない。全員棒読み。1人はKABAちゃんにしか見えない。編集ミスでコードネームが1人かぶってる。
そりゃそうなるだろうなと言う展開と、えっそうなるのと言う驚き(のちに冷笑)が謎の緩急で繰り広げられます。とにかく酷い。オチもひどい。
でも、そんなことでもこんなに長くつらつらと書いてしまうんだから、もしかしてこれは魅力的な作品？！いやそんなことはないと思うけど・・・
でもこう言った作品を、ちゃんとそう言う目で見られる人にはもしかして楽しめる作品なのかもしれないと思います。
私もなんだかんだ言って最後まで見ちゃったしね・・・エンドロールで流れる歌も本当ひどい。
限りある人生の大切な時間を1分でも無駄にしたくない、そんな方には絶対に絶対に勧めません。
