茱萸

マッキー/Makkhiの茱萸のネタバレレビュー・内容・結末

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

マッキマッキマッキマッキ


前半、男と女がいるとなんですぐそうなるの?と思ったのと(他のインド映画でも思ったやつ)、なんだろう…なんかTVドラマ見てるみたいな感覚に陥った。
ジャニに対するビンドゥは何がしたいのか… ツンデレみたいなことなんだろうけど、「男を惑わす女」ってのもなんだかなぁという。

ヒーズバック!!で笑う。
ジャニの心の声みたいなのもなくただ色んなところを飛び回ってる画がずっと続くのシュールすぎる。
しばらくコメディなのか真剣にやってるのか困惑して見てたけど、全裸で走り回るスディープで「ああコメディなのね」とw

「“I WILL KILL YOU” “INTERVAL”(ハエの見栄)」!

ハエ(ジャニ)が、ビンドゥに近づく男に攻撃したり触ってくることに怒ったりしてたけどビンドゥだって自分の意思があるだろと思った。
いつまでもハエに付き合わせてるのかわいそすぎる、復讐したら成仏しなさいよ…と思ってたのに「ハエ男に守られる女」でめでたしめでたしみたいになっててやだ。
ハエになってまで執着するなよただのストーカーじゃん…成仏しろ!

ツッコミどころが多すぎたりなんか不思議な魔力みたいなのが出てきても「まぁどっかのお父さんの作り話だしな」と思って見れたのに、なんで最後またお父さんの語りで終わらないの…

そして90分くらいでやってくれよ!っていう
茱萸

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