前作『RED』は劇場に足を運びましたが、今作は見ないままでいました。
地上波初放送とのことでしたので、ありがたく鑑賞。
一線を退いた元(現)凄腕の年寄り諜報員達に着せられた濡れ衣。主人公フランクは相棒マーヴィンと恋人のサラの3人で、世界中の諜報機関から狙われるという事態から脱却すべく行動する。
調査を続けていった所、死んだ筈の科学者ベイリー(アンソニー・ホプキンス)が生きていることが発覚し……。
ロートルだからと舐めてもらっちゃあいけない。若い奴にはまだまだ負けやしねぇ。
という、熟年力を強く感じるシリーズ2作目ですが、ブルース・ウィリスとアンソニー・ホプキンスの組み合わせが新鮮でした。共演しているイメージが、全然ありません。
相変わらず皆で力を会わせて、全力でバカやってる感じが楽しいですね。とある因縁で殺しにやってくるイ・ビョンホンとの共闘も、コッテコテだなとわかってるんですけど、面白い笑
娯楽映画は心に余裕を取り戻させてくれるなぁ、なんて思いながら見た一作でした。
