ながさわ

ウルフ・オブ・ウォールストリートのながさわのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

つける星はないので、スコアなしにしておく。
レンタルで連れが借り、いつか派手な転落が来るだろうと思って我慢して見ていた。

お金に目が眩み株屋となった主人公が、お金や薬や、性的関係なども含めて周囲を巻き込みながら仕事をしている映画。落ち着きがない、多動でハイテンションで短絡的な主人公を演じるディカプリオ。元々胡散臭いと思っているが、この映画を見てますますマイナスイメージが強くなった。
しかし露骨なバッドエンドはなく、些細な罪で収監され3年の刑に服した後に出てきて、前科を知らない新天地で同じような仕事をしているというオチだった。

勧善懲悪が好みな人、性的な描写、薬物やアルコールに関する描写・品のない言葉が好きでない方は見なくていい。時間の無駄である。世の中にはメジャーな俳優が出ていたとしても(個人的には)見る価値のない映画がある。それを改めて学んだ。