伝説のカルトム－ビ－『悪魔のえじき』とはいかに―。
VHSレンタル時代にはお目にかかる事はなく『発情アニマル』としてDVDにてお目にかかりました。
これのリメイクは観てるんですが、イマイチで、オリジナルはカルト作品だから…何かあるだろう、と一応確認しました。
はっきり言ってリメイクよりオリジナルのほうが数倍は内容が良かった。
まず、オリジナルのほうが
主人公の女性に品がある。たたずまいが魅力的。これは大きいです。
スト－リ－が緻密で奥深い。
レイプされる女性のいたぶられ方が尋常じゃないぐらい凄い！超凄い！
女性には失礼ですが…リメイク版を観た時は、レイプされただけでなんでこんなに殺されなアカンの？と感情移入が出来なかったんですが、オリジナルでは感情移入が出来ました。
それから女性が悪党たちに復讐するシ－ンもリアルで好きです。
それにしても、この女性は序盤から開放的過ぎますね。印象に残ってるシ－ンで～主人公が悪党一味の少し頭の弱い男に復讐しようとする時、この男が「あんたは嫌いだ！不幸を持ってきたから嫌いだ！」と言う。まあ性悪説的にはそうなんですが…。
それと悪党のリ－ダ－格の男が命乞いするとこでも「あんたが透け透けの服を着たり、生足で歩き回ったり、裸で湖畔を泳いだりして挑発するからだ！」と言ってました。凄い言い訳なんですが、言ってる事は本当です。
主人公がリ－ダ－格の男を浴室に誘って復讐するシ－ンええわ～◎
やっぱり女性は森で裸になるより浴室での裸が好きです。個人的に…☆
オリジナル版最高でした。
