・雪山の頂上の観測所で職員らが全員姿を消したとの通報が入り 刑事が捜査にあたる中、行方不明のコックの青年は過去の事件の被害者であった事を思い出し…的な内容
・観測所の職員らが行方不明になるまでと その数日後刑事が捜査にあたる二つの時間軸が同時進行で交互に描かれており捻った脚本になっています
・2010年の作品ですが映像の色調や小物や選曲 女優さんのスタイリング等、意識して一昔前のクラシックなサスペンス･ミステリー調に作ったのかな？と 内容的にはもう一味何かが足りない様に感じましたが ストイックなミステリー風味が功を奏して 今の評価程悪い作品ではないと思いました
・面白い！と言う感じではないですが
天候が悪い日に見るにはピッタリな1本かと
