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アデル、ブルーは熱い色のEDENのネタバレレビュー・内容・結末

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

10/30/2022

初めて観たのは高校生のとき。それから3回くらい観てる。

まず、観れば観るほど、主役の二人が魅力的にみえてくる。アデルは、実際のインスタとかをみてるから、だけど。レアは、エマとしてまず魅力的。

文字通り体当たりの演技。

誰かをほしいと思う引力。

子供が好きで、いつか子供をほしいと思っているだろうアデルに、エマが次の恋人 (とその子供)と “家族” として生きている、ということをエマから聞くことの辛さ。

アデルに感情移入してしまう。

透き通った海に入ったとき、髪が青に染まる、そのときにエマを感じる、というか、エマと一体になったかのような安らぎ。

1箇所、美術を専攻してる院生の会話が、エゴン・シーレやクリムトなど、メジャーすぎるような名ばかり出てくるのが気になった。
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