忍はもう一人の自分、バイロケーションがいる事に気づく。刑事の加納に連れられ、同じ境遇の人達がいる屋敷へ向うが…
アイディアは面白いです。
ドッペルゲンガー達が襲ってくるとか、ドッペルゲンガーを攻撃すると自分にもダメージが来るとか、ユニークな設定でした。
学校での戦いは良かったですね。
ただイマイチな部分が多かったです。
と、いうのもこの映画、結構漫画っぽいんですよ。
キャラのセリフとか展開が、すごく漫画っぽくて僕は少し苦手かな😅
演技とかは悪くはないけど、現実にいる人っぽさが無かったです。
また誰がドッペルゲンガーで誰が本物なのか、ごちゃごちゃしてました。
あえてそうしてるんだとは思いますが、もう少し何か判別出来る様にして欲しかったです。
で、この映画どんでん返し映画です。
後半に意外な事が分かりますが、正直読めました。
疑って見てれば多分読めちゃうんじゃないかなぁ…。
と、まぁ苦手な部分が多かったですが、コンセプトに惹かれた人は見ても良いかと。