伊坂幸太郎・原作映画全部見よう月間14本目ラスト!
もう期待していないので、期待値かなり下げて見たらけっこう楽しめました。
お父さんが4人いるっていう設定や最後どどどっと伏線回収していくあたり伊坂幸太郎節が相変わらず出てた。
原作まだ読んだことないので、読んでみようと思う。
そして、後から知ったけどまさかの藤井道人監督!!!
本作が本格的な長編映画監督デビューとなったみたいで、この作品を28歳という若さで撮ったという類い稀なる才能に嫉妬する。
今年『ヤクザと家族』をお見受けして以来、大ファンになりました。『新聞記者』も良かったです。
14本見た感想として、伊坂幸太郎作品は映像化向きではなさそう。面白かった作品が無さすぎる。
伊坂幸太郎の売りでもある荒唐無稽な設定は映像化すると一気に陳腐化するんだろうなぁ。
ダントツで良かったのは『ゴールデンスランバー』
次に『ポテチ』
期待せず見れば『フィッシュストーリー』『アヒルと鴨のコインロッカー』『チルドレン』あたりも楽しめました。
来月の新刊楽しみにしてます!!!