マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルの作品を5つ続けて観ましたがちょっともういいかなと思い関係のない映画を観ました。
オリヴィア・ワイルドとアナ・ケンドリック出てるんなら間違いないだろうと思いましたが、まあまあ凄く良くもなく、そんなに駄作でもありませんでした。
自分が帰国する前に数年間住んでいたオレゴン州ポートランドと似た雰囲気でちょっと懐かしい様なでもそれほど溶け込めもしなかったのでそういった疎外感も思い出しました。ポートランドもブルワリーが多い街で自分が住んでた家から徒歩数分にもありましたしいつでもクラフトビールを飲める日常は今思うと凄く贅沢だったなと思います。クラフトビールって日本でもじわじわ盛り上がっていてちょっとしたヒップスター・カルチャーというかクラフトビールを飲むのもかっこいいし、作るのはもっとかっこいいとしか言いようがないですよね。そういったブルワリーで働く人たちは多分それを自負していてちゃんと仕事はするけど、どこだか普通な仕事場とは違うちょっと浮かれた社交的な雰囲気があるんじゃないかと思います。そんな職場で紅一点の主人公オリヴィア・ワイルド演じるケイトとビール職人のルークは飲み仲間でお互い恋人がいるけどその友人関係がそれ以上になるのか、ならないのか？、、みたいな話です。オリヴィア・ワイルドは俳優としてもプライベートでも恋愛にまっすぐというか今作にちょい役で出演していたジェイソン・サデイキスとの間には２人の子供もいるがパートナーとしてすでに破局していてその後ハリー・スタイルズと付き合って順調にいってると思いきやすでに別れているとのこと。そのハリー・スタイルズも出演しているオリヴィア・ワイルド監督新作品「ドント・ウォーリー・ダーリン」待ち遠しいです。とか言ったけどすでに劇場公開は終了してるので配信が待ち遠しいです、と言ったほうが正確ですね。
