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武士道シックスティーンのTRBのレビュー・感想・評価

武士道シックスティーン(2010年製作の映画)
1.0
誉田哲也の傑作
武士道シリーズの映画化

だけど

ナメてんのか

何もかも原作と違うやんけ

西荻早苗のお気楽不動心どこいってん
日本舞踊の要素入ってないやんけ
楽しみにしてたのに

誰よりも武士道にこだわってた磯山香織が、そんな竹刀の持ち方するか?
桐谷道場は?
全中チャンピオンって…
そこ大事なとこやろが
ほんまナメてんのか

セブンティーンとエイティーンの布石全潰しやないか

そらこの出来やったら続き観たいと思えへんわ!

BGMのピアノとかマジでクソダサいし
何から何まで癪に障る

マジで監督と脚本家が無能

原作へのリスペクトが感じられない

こんなに面白い原作をこんなにダサい面白くない作品によー変えれたな

逆にスゴイわ


中学チャンピオンの磯山香織
負けた相手、西荻早苗と再戦の為に同じ学校に入学

東松学園を優勝に導く為、烈火の如く修行に明け暮れる磯山に対し

自分に勝ち、才能があるにも関わらず勝ちにこだわらない西荻

磯山はそんな西荻に苛立つが、対照的な2人の剣道スタイルと青春を描く


長く構えてくれよ〜

香織目線なのか、早苗目線なのかもよーわからんし

全然ヒリついた空気感がない
なんか終始ヌル〜い感じ

そんで場面で流れるピアノ
すげーピントがズレてて雰囲気が台無し

剣道やった事ないオレでも違和感だらけ過ぎて全然ストーリーに入っていけない

原作ファンとしては、名作を映像化する際は、駄作にしたら懲役、又は罰金を科すなどの法律を制定していただきたいとマジで思った作品。

今の脚本家ってオリジナル書けないんか?

流行った作品にすぐ飛びついて、内容の良さもわからず大事な部分ばっかり添削して

クソの紙にもならないような駄作に作り替えた挙句

脳みそのシワツルツルな監督が、キャラに合わない顔だけか人気だけのこれまたクソの役にも立たない役者起用して

盛り上がりも何もないCM以下の作品を撮って自己満足

誰に向けてなんか何処を見せたいんかも全部ボヤッとしてる

ほんまにクソ

もし観るなら原作は絶対に読まない方がイイ

原作は面白すぎるから
映像観終わった後、ただムカつきしかない
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