ワン

極地からの怪物 大カマキリの脅威のワンのレビュー・感想・評価

2.0
ソ連に対する防衛レーダー網が謎の物体を捉えた。だがレーダー基地はその報告をする間もなく、未確認飛行物体に破壊される。調査に向かった指揮官のパークマン大佐(クレイグ・スティーヴンス)はそこで緑色の物体を発見。古生物学者のジャクソン博士(ウィリアム・ホッパー)による分析の結果、謎の物体は数百万年間、北極の氷の中に閉じ込められていた古代の大カマキリだと断定する。


ミリタリー色が強い。かなりの時間を割いて物体の正体を議論するシーンが続くので退屈に感じた。空を飛べるため戦闘機との空中戦が多く、街を破壊するシーンがないので物足りない。ほとんどそのまんまのカマキリの造形は良かった。
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