10年以上前のB級ホラー映画だとわかった上で見るならぎりぎりアリな作品
鉄骨落ちでインパクト十分の映画スタート
姉の富江(仲村みう)
姉に嫉妬する妹の月子(荒井萌)
↑2人の関係性もわかるオープニングでこれはこれで高評価
仲村みうの演技は下手なんだけど富江のキャラクターにはこの喋り方があってるので結果的にピッタリの配役
スタント無しで一本背負いを決めるシーンは見どころ
VFXは2011年の低予算B級映画にしては頑張ってるほう
それでもしょぼいシーンもかなり目立つ
富江はもう死んでるんだから死人をもう一度殺しても無罪だし死体遺棄する必要ないだろって思うんだが、そのへんはつっこむだけ無駄か
巨大化した富江のアップはとりあえずエヴァの巨大綾波をマネしましたって感じ
首の角度も綾波と同じ
弁当箱の中に富江の顔のシーンは怖がらせたいのか笑わせたいのかわからん
ホラー映画だけどアホだなと思うシーンはあっても怖いと思うシーンはなかった