ダラス・バイヤーズクラブの備前長船のネタバレレビュー・内容・結末

マシュー・マコノヒー以外はあんまりメジャーな人はいませんね。
そのマシュー・マコノヒー自体も、あんまり印象に残らないんですよね。
でも今作ではオスカーの主演男優賞やたくさんの賞を取っています。
まあHIV患者で激痩せとオスカーを取るためのような役どころですしね。
オスカー狙うなら、ゲイか病人やれって言いますしね。

冒頭と最後のシーンをロデオで〆るのはなかなかおしゃれですが、アメリカに今でもカウボーイっているんでしょうか？
それにしてもほとんどの医師が効果のないと分かっている薬を患者に投薬し、本当に効果のある薬を法律に反するから使わない。
更に製薬会社は儲けるために効果のない薬をごり押しとは、アメリカの医療制度が崩壊するのも当たり前かもしれません。
重めのテーマなので、エンターテイメント性は低めですね。
オスカーは妥当とは思いますが、面白い映画ではありません。
評価が高くても楽しい映画ではないので、そのことは覚悟して見ましょう。