B級映画だけど、キングコングやスパイダーマンのオマージュが一部あったけど登場人物が全員アホ。
気楽に観られる分にはいいかな？
主人公の害虫駆除業者アレックスは蜘蛛専用の殺虫剤を作っており、それを持って駆除に向かうんですけど、殺虫剤が活躍してる場面がないので登場させた意味がない。
気になる女性を唐突に誘ったり、蜘蛛に詳しく習性を知っているようなセリフを劇中何度も言っておきながら、たいしてその知識は活躍せず、
クソデカ蜘蛛の出現場所の特定には、相棒の元警備員が助言して見つけたり、報道や通報で見つけたりであまり意味はないです。
相棒の元警備員のインド人は……助言をするだけ。
軍の活躍や見所は劇中見ることは出来ません。
クソデカ蜘蛛を誤って作ってしまった学者はというと、何故クソデカ蜘蛛が出現してしまったかの経緯を説明し、クソデカ蜘蛛の成長段階の説明などをしてはくれるものの肝心のクソデカ蜘蛛の倒し方の説明はしないという……主人公が活躍する前提の物語の説明キャラなのであまり活躍しないです。なんなら最後、映画からログアウトします。
ヒロイン……よくわからん。
最初の方に出てきたおばちゃん……┐('～`;)┌。
クソデカ蜘蛛……化け物です。
総評としては……微妙な映画です。
まぁ、B級なんでこんなもんか
