トロヴァヨーリのタイトル曲が永遠のクラシックで、オリジナルはじめ色々エディットとかも手に入れたくなるあれで、まあそれもあって見たかった一本(中古でDVDなかなかに安くゲットできて嬉しい)。
この手のは内容はあんまし期待していなかったのだけど、意外にもツボ押さえたギャグの冴え。ドリフっぽくもあるな。そのなかで唐突に第8話がゲイ・ストーリーだったりしてなぜか尺も長くて、短編としてかなりいいまとまりを見せている。ランキンさんの「実の娘をナンパ」、電気グルーヴの「ボクの姉さん」的な香ばしさと切なさが同居するなんともイイ話でございます。