地球外生命体

午後3時の女たちの地球外生命体のレビュー・感想・評価

午後3時の女たち(2013年製作の映画)
3.0
平凡な主婦がストリッパーの少女と出会ったことから新しい世界へと足を踏み出していく姿を描いたコメディドラマ。

専業主婦のレイチェルは幸せな人生を送っているかに見えたが、日々の生活の中で女性としての魅力を失っていくことに漠然とした焦りを感じていた。ある日、彼女は友人たちと息抜きに訪れたストリップクラブで、幼さと性的魅力を兼ね備えたストリッパー、マッケナと出会う。レイチェルは住むところがないというマッケナを自宅に住まわせることにするが、実は彼女はストリッパーだけではなく娼婦としても働いていた。

これまでテレビドラマ界で活躍してきた女性監督ジル・ソロウェイがメガホンを取り、サンダンス映画祭で監督賞を受賞。クエンティン・タランティーノも2013年のベスト映画10の1本に選出した。

監督・脚本を手がけた『トランスペアレント』(TVシリーズ)が2014年に全米監督協会賞監督賞を、2015年にはエミー賞監督賞を受賞し、『グローリー/明日への行進』の監督と共にWomen In Film 2015クリスタル・ルーシー賞受賞のジル・ソロウェイ長編初監督作。

★2013年サンダンス映画祭
監督賞
地球外生命体

地球外生命体