リプリー

7500のリプリーのレビュー・感想・評価

7500(2013年製作の映画)
3.0
タイトな上映時間のおかげで割りと退屈はせずに観れた。
ラストのある展開は、油断していると「えっ?そんな話??」とある程度驚ける(拍子抜けとも言える)のだが、そうなると“他の登場人物はどうなるの??”と言う事が気になって仕方ない。だって、みんな“未練”くらいあるわけで…。
清水監督らしさと言えば、あの人形くらいかな…。あと白い靄が掛かった“あの空間の演出”とか…。ホラーを期待するとがっかりするかもしれませんが、僕はそんなに嫌いじゃないです。