虹島流浮

テニス靴をはいたコンピューターの虹島流浮のレビュー・感想・評価

4.0
ウォルトの秘蔵っ子でありディズニー俳優時代のカート・ラッセルが主演。
コンピューター修理中の事故によりコンピューターヒューマノイドと化したカート・ラッセルが見もの。

上品さに欠ける会話、ド派手な演出、とにかくユーモアを絶やさない展開が続きただただ楽しい。

クイズ大会決勝戦でコンピューターの頭脳を持つカート・ラッセルが締めるのではなく、おバカだが愛嬌のあるチームメイトがもっていくところはうまい展開。
映画全体を通しても仲間の支えが生きてくるのがいいですね。
カート・ラッセルの父親のビング・ラッセルがマフィア役として出てきて共演しているのも見どころ。