このレビューはネタバレを含みます
●1979年が舞台のお話。実話にインスパイアされた作品であり、実話ではない模様。
●ゲイのカップルが、家庭環境に問題のあるダウン症の少年を引き取り育てようとするが…ってお話。
●今から40年以上前が舞台のお話。ゲイへの差別が激しい。ゲイであることで職も失ってしまうって、今では考えられない気がする。歯痒い展開が続く。
●そして悲しすぎるラスト。救いが無さすぎる。
●今でもLGBTQへの差別はあるだろうけど、この当時と比べればかなり改善されていると思う。
当事者含め色々な人達の努力・尽力があってのコトだろうけど、多分本作の様な『映画』の力もあるのは間違いない。
●ポールのベストの『前合わせ』が『女性使用』の『左前』になってたのが気になった。
●原題が、全然『チョコレートドーナツ』と関係ないのにチョット驚いた。この邦題は良いかも。