「ヒツジリ(尻)野郎だ!」
ニュージーランドの羊の牧場に訳ありの次男坊が帰ってくる。
時を同じくして新開発した羊の発表の為に兄も帰ってくる。
羊の人工改良に不満を唱える活動家2名も不正を暴く為に現れる。
活動家の一人が不正の証拠を入手するも逃亡の途中で子羊に噛まれる。
それが異変の始まりだった…
ニュージーランドと言えば羊。
その羊を恐怖の対象としてニュージーランドの映画省が作った諸々心配になる作品。
その心配は的中し最高な内容でした。
穏やかなイメージのある国のその象徴の羊が大群で襲い来る。
恐ろしくない!でも恐ろしい。
感染ものとしては後半の展開まで少し間延びしたような感じはする。
しかし見終わって楽しかった感想しかない。
黒羊なんて不吉な題名に違わぬ残酷はらわた祭りなんでご注意ください。
解決方法が余り見たことない展開で好きです。