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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)のTASOHのレビュー・感想・評価

3.8
傑作ではないがコナン暗黒期の中ではチェイサーと並んで楽しめる映画

監督:静野孔文×脚本:古内一成

【良いところ】
・事件内容がしっかりしている
・全編通して謎解き
・世良真純初登場(私の推しです)
・FBIと日本警察が合法的に協力
・中井和哉さん
・赤井さんを思い出すジョディさんのシーン
・最近の作品と比べ、キャラクターのゴリ押し感がない
・ジョディ先生と暗視ゴーグルは羊たちの沈黙ネタ(かもしれない)
・原作より先行で情報を出したラスト(このシーンのための映画)
・青山原画の世良ちゃん

【微妙な点・つっこみどころ】
・蘭「コナンくんを危険な目に合わせないで」(何をいまさら)(むしろ守ったのだが)
・ゲスト声優があまりにも下手。
・狙われるって言ってるのに無能な被害者
・モブに不二周助
・沖矢昴とリス刑事(CV.置鮎龍太郎)
・広すぎる病室。病室で自由研究すんな(笑)
・「鈴木」と「ベルツリー」
・蘭の殺人未遂とほっぺが治るの早すぎる

【その他】
・こんなに体を張ってコナンくんを守ったのにいまだに味方陣営に入れてもらえない不憫すぎる世良ちゃん(105巻時点)(だいたいメアリーのせい)
・世良ちゃんのホテルのベッドをよく見ると…
・花火ボール初登場


しばらく離れていたコナンに戻ってこられたのはこの映画のおかげ 思い出補正あり

2024-49
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