【一言感想】特撮好きにはオススメ( *´꒳`*)
一番注目すべきところは、制作総指揮、車田正美っトコですわ、絶対に「面白いからやろ！」つってやったでしょ、この作品。
さすが40周年。
※注) 30年以上のマサミストが書きます。
生粋のマサミストで純粋培養されたファンの視点でいえば「ないな～」って意見になるんだろうけど、我々30年以上、いろんなバージョンの(岡田芽武や手代木史織、他2名の漫画家を含む)聖闘士星矢を見せられてきた勢からすると、非常にまともな作品に見えるので、まずありがたやありがたやー！って感想なんですよ。
(；´∀｀)ｲﾏﾏﾃﾞ ｻﾝｻﾞﾝﾅ ﾒﾆ ｱｯﾃｷﾀ ｶﾗﾅｧ…
マサミストじゃない視点で見るこの作品の良いところは、
・音楽が良い(どこかでYOSHIKIが参加)
・サンクチュアリ編を要所抑えて短時間で見れる
・城戸沙織がフツーに良いヒロインで好感
・重要なセリフはいつも通りの車田正美節
・デスマスクのキャラ設定、最高だった！
・邦画のフルCG作品にそもそも期待してないが、特撮だと思えば最高なところ。
→以下特撮っぽいところ。
・星矢たちの登場の仕方が、完全にイケメンヒーロー系特撮。特に〇〇レンジャーでいうシルバーやゴールドあたりの登場の仕方。
・全員が恐ろしくイケメン。もうイケメンのハイパーインフレ。(そらCG)
・個性的なキャラがオーバー気味に描かれており、初見にも分かりやすい。
・クロス装着のシーンが魔法少女ものや特撮に近く、ちょっと面白くて新しかった…
逆に微妙な点。
・星矢ガチファンには物足りない。
例えばファンの多い双子座サガのキャラが完全にボスでイケメンじゃないとか、悲哀がないとか。蠍座ミロも水瓶座カミュも同様で。(いずれもファンが多い)
・フルCGいつも通りの、アゴがハンサム学園問題。
・映画1本でサンクチュアリ編をやり切ってるので、各ゴールド聖闘士の出番が短い、牡羊座ムウや乙女座シャカなども巻きすぎてる感あるけど、まぁ映画だしな…
・フルCGあるある、これ龍が如くでみたことあるな感。
今ながら作業で見ちゃったんだけど(期待値低かったから)、もっかいちゃんと見た方がいいな…と思ってしまった。
ファンだからこそ、しっかり細かいトコまでみて楽しむ作品だと思う。
