初鑑賞です。
字幕版です。
シリーズ1作目から4作目までを観た上で、本作を鑑賞しました。
好きなところが多いです😊
一方、合わなかったところもあります。
以下ではシリーズ1作目から4作目までの内容にも触れています。
ご注意ください🙇
①好きなところ
・サラザール軍団
不気味でした。
腐敗した肉体が気持ち悪かったです😱
顔や体の一部が欠けており、鳥肌が立ちました。
ゾンビ化した鮫も強烈でした。
サラザールの船が他の船を襲うシーンもインパクトがありました。船を食べているようでした。
前作『生命の泉』の悪役である黒ひげが個人的には物足りなかったので、強烈な映像に大変満足しました。
・バルボッサの物語
バルボッサの物語として、良かったです。
カリーナに父親であるとなかなか言い出せないもどかしさが堪らなかったです。
カリーナを見つめる表情が印象に残りました。
一方、終盤の展開には、少しモヤモヤもあります。
ジャックたちを助けるのであれば、錨だけで足りるのではと思いました。
わざわざバルボッサも降りてこなくていいのにと感じました。
バルボッサの死を描くためのお膳立てが露骨に感じられました。
・ジャックの活躍
若きジャックがサラザールに勝利したシーンが面白かったです。やる時はやるというジャックの魅力を感じました。
鮫を利用してサラザール軍団から逃げるシーンも、わくわくしました。
終盤のバルボッサとの連携も良かったです。
バルボッサの決意を汲み取って、剣を落とすジャックに痺れました。
ただ、このシーンは少し観づらかったです。
誰が剣を落としたのかがわかりにくくもありました😥
・ギロチンでグルグル
ギロチンに固定されたジャックがグルグル回転するシーンが面白かったです。
新鮮でした。
・プラック・パール号の復活
『パイレーツ・オブ・カリビアン』と言えば、この船🏴☠️
復活方法が前作のラストでジャックが話していた内容と違いましたが、これで良かったと思います。
また別のアイテムを入手してといった手順を踏まれると、映画が長くなってしまうので😅
・原題が好き
アトラクション『カリブの海賊』で流れる台詞です。
わくわくしました😊
・ウィルとエリザベス
何だかんだでシリーズのファンなので、この2人が登場すると嬉しかったです😊
序盤ではウィルだけの登場だったので、エリザベスは出ないのだと思っていました。
そのため、ラストでエリザベスも登場した時、テンションが上がりました。
・上映時間が短め
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズにしては、短めでした。
比較的観やすかったです。
②本作で一番合わなかったところ
エンドクレジット後の映像が嫌でした。
折角ウィルとエリザベスがハッピーエンドを迎えたのに、なぜあんな不穏な映像を……
シリーズを続けたいというビジネスはわかりますが、不快でした。
エンドクレジット前できれいに終わったのに残念です😞
こういった映像を流すのであれば、次の作品の冒頭に付ければいいのにと思いました。
③その他合わなかったところ
・カリーナの設定
科学者であることを強調し、クラーケンや人魚といった常識を超えた事柄には拒否反応を示していました。
そうであるにも関わらず、ポセイドンの槍を探しているのが飲み込めなかったです。
鑑賞中、ずっとモヤモヤしていました🤔
・ポセイドンの槍というチート・アイテム
楽しい一方、モヤモヤもしました。
シリーズ3作目『ワールドエンド』の苦いラストが美しかったので、何だかなと思いました。
ただ、ウィルとエリザベスの幸せそうなラストは嬉しかったので、悩ましいです😅
・ジャックが結婚させられそうになるシーン
苦手でした。
相手の女性を悪く描いていました。
全く笑えなかったです。
悪趣味すぎると思います😞
④本作のまとめ
合わないところもありましたが、楽しかったです。
観て良かったです☠️
⑤シリーズ5作品を鑑賞して
好きな順で並べると、1作目、2作目、5作目、3作目、4作目です。
1作目が断トツで好きです✨
一方、その他の作品にも、それぞれ魅力がありました。
シリーズを追いかけて良かったです🏴☠️