身長1.5cmの男は、ヒーローになれるのか…
3年の刑期を終え、無事出所を迎えたスコット・ラングは更正を誓い、再出発しようとするが世間の目は冷たく上手くいかない。娘キャシーの養育費にも困った
スコットは、昔の泥棒仲間と仕事をすることを決め、ある屋敷に侵入する。
噂では大金の入った金庫だということだったが、中にあったのは金属のヘルメットと奇妙なスーツだった。大金でなかった事に落胆するスコットだったが、とりあえずそれを着てみると、彼は身体はアリのようなサイズに縮んでしまう。
そして、そのスーツは彼の運命を大きく変えていく事になっていく…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
今月シリーズ第3作目が封切られるので改めて見直しました。
マーベル作品の中では一番バトルシーンが変わっていて面白い。
結構激しい戦いをしているのに、1.5㎝しか大きさがないために、俯瞰でみると
何もしてないのに置物が落ちたぐらいしか動きがない。それを交互に映すので、ギャップが生まれて面白い。
話の方は、中盤からは山あり谷ありのストーリー展開でハラハラ&ドキドキして面白かった。
後、久々観て初めて気付くことも多かったかな、原案&脚本がエドガー・ライトだったり、作品の冒頭シーンにトニー・
スタークの父親ハワードスタークが出てたり、スコットの娘役キャシー"どこかで観たなぁ…"って思ってたら"僕のワンダフルジャーニー"の少女の頃のCJ役だったりとか…
まぁ、１番ビックリしたのは、字幕監修がテリー伊藤だったことだったけど…
