事実をもとにしているのかはおいて話としては、貴族の娘が奴隷の主人公を好きになり、娘のことが好きな貴族のお偉いさんはそのことを知り闘技場での理不尽な戦いで殺すように仕向けるが主人公はそれを乗り越え、腕利きの護衛との決闘になるが噴火してしまい……ですね。
噴火の予兆は地震や地盤が裂けたりと、わりと分かりやすく描写されているのがよかったですね。奴隷や住人も地震ことについては分かってはいたしね。でもそれが噴火に繋がるとは思ってもいなかったっていう人々の反応が面白かった。
戦闘描写は言わずもがな。
でも恋愛描写はちょっと舞台劇っぽくて、ヤラセ感あったなぁ……馬に乗って逃げたと思ったら帰ってくるところとか
この話事態、ポンペイの噴火の火山灰で埋もれた町で起きたであろう出来事をロマンスっぽく描いてるから気になるところが出てきても仕方ないのかなぁ……？
この類いの映画をあまり観てないから仕方ないか……
