取り返せるか？！
前作セイディ婆さんのお家を別荘的に利用することになった息子夫婦。友達も難しい環境で育った夫婦の子供コナーくんの相手をしてくれるのはひっそり発見していたワニたち。
別に親に黙ってる訳でもなく、もう何度も話そう話そうとしているのに忙しさで構ってくれなかった。やがて少年1人で出来るはずのない餌の工面は限界を迎え、ワニたちの暴走が始まる…みたいな。
森の中で死体を見たらメガロドンと思え。
前作でカスカス低予算路線へと様変わりした当シリーズは、残念ながら1作目の栄光を取り戻せることはなく、3作目を終えました。
どうでもいい学生の痴話喧嘩が増量しており、それらが無闇に場を荒らし回るタイプの嵩増し手法を取っています。話全体を見通しても普通に一家だけで良いので本当に不要な命です。乳尻映画になっている分、前作よりは見るものがある…とも言えます。
個人的に気に入ったのは、冒頭犠牲者ちゃんのえっちさ、自分らが放置したのにいっちょ前に子供説教したらその線で論破されるとこです。
