塔の上のカバンツェル

ゴッド&ジェネラル/伝説の猛将の塔の上のカバンツェルのレビュー・感想・評価

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ネトフリとかで配信されないかなー

フレデリックスバーグ等の主要な戦闘を南軍目線で4時間もの尺に渡り描いた戦列歩兵大巨編で、北軍のズアーブ兵などなど南北野郎にはもはや聖典。

南部を勇ましく描いてはいるので、現米国の国内情勢的には再ソフト化は厳しいそうだな…


【追記】
連邦への残留派は、奴隷制の是非とか理念面での話をする一方、
脱退派は郷土愛や神への誓い、そして侵攻してくる連邦軍への抵抗を口にする。
理念やシステムvsナショナリズムの対立っていう、噛み合わない対立構造をこの映画でも垣間見る