芹沢由紀子

わが凶状半生の芹沢由紀子のレビュー・感想・評価

わが凶状半生(2010年製作の映画)
2.8
仕事の資料として鑑賞。さすがに周りで誰も見てる人がいないマニアックすぎるひとしな。

・父親がクズ
・母親は死んでいない
・兄貴分の年の離れた妹は純粋でセーラー服で主人公に気がある
・敵にキチガイサイコパス野郎がいる
などなどの懐かしさを感じるノスタルジー満載のエピソードの祭典だ!

暴走族あるあるがすべて詰め込まれた、素人にとてもやさしい暴走族入門映画。実話を原作としているみたい。
まあ、わかりやすすぎるキャラ達、ストーリー、そして乱闘のシーンも見ごたえがある。
「暴走族」への固定概念をさらに強化して高みへ導いてくれる。
何の驚きも感動もないけど、ジャージの上下に眼鏡の仲間がイケメンで好みだった。

仕事の資料のためじゃなかったら、間違いなく一生見なかったし存在すら知らないで終わっていた。
とっても参考になったので助かりました。
芹沢由紀子

芹沢由紀子