"私は我が子を失ったが、新たに23人持てた"
【OUTLINE】
タイカ・ワイティティ監督の『ネクスト・ゴール・ウィンズ』の元ネタとなったドキュメンタリー。
2001年に0-31という屈辱の大敗を経験し、世界からネタにされてしまった“最弱サッカーチーム”米国領サモアと、彼らのもとへアメリカからきたコーチの実話。
【SHORT REVIEW】
ジャイヤのようなセクシャル・マイノリティが尊敬される理由など、サモア人が語るからこその文化に根ざした背景や、本人が語るからこその情熱・人生も感じられて、ワイティティ版とセットで見てよかったと思える1作だった。
マイケル・ファスベンダーも「本人とは異なる役」といっていた通り、トーマス・ロンゲン監督はもう少し柔らかい人だった。笑
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