きゃん

クローバーのきゃんのレビュー・感想・評価

クローバー(2014年製作の映画)
2.8
平凡なOLとエリートでドSな上司との恋愛を描いたラブコメ。ツンデレ上司との職場恋愛。四角関係。少女マンガっぽい要素が満載だった。

ホテルに勤務する入社2年目の鈴木沙耶は、14歳の時の初恋相手の男子のことを忘れられない、恋愛オンチでピュアなOL。イベント企画部に配属後、クールで頭脳明晰な超エリートの上司、柘植暁のもとで働くことになるが、ミスの連続でいつもしかられてばかり。そんなある日、いきなり柘植から交際を申し込まれ、さらには初恋の男子とも思わぬ再会。平凡な日々を送っていた沙耶の心が揺れ動く…

原作未読だからなのか途中からついけいけない感があった。恋愛模様が唐突で急スピードで進むので突っ込みどころが多かった。柘植さんが紗耶に興味を持っていく過程がもっと欲しかったかな。柘植さんは言い方きつくて当たり強いけど、言ってること真っ当だしネチネチと言ってくるような上司よりはよっぽど良い上司だなと思った。完璧そうに見えて恋愛に不器用なところがかわいかった。逆に紗耶の柘植さんに対して嫉妬してるのに自分は元彼の話ばかりするのとか見てて何やねんってなった。木南晴夏が演じた紗耶の友達が良かった。紗耶へのアドバイスが明確すぎてた。それとホテルの経営者の息子と娘が横暴すぎててクソすぎてた。
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