ナマラマナ

守護神のナマラマナのレビュー・感想・評価

守護神(2006年製作の映画)
4.0
US版『海猿』です(笑)。 主役はレジェンドにもなっているレスキュー・スイマーのベン(ケビン・コスナー)。
でも、任務中にバディーを亡くし、沿岸警備隊を除隊しようとするのですが、そこへ舞い込んできた話が教官でした。いろいろな理由から渋々引き受けるベン。
レスキュー隊員のエリート育成スクールには、自信満々の自意識過剰やらトラウマがある落ちこぼれなどなどが厳しい訓練を受けるわけです。
命を懸ける危険な仕事ですもんね~。規律やチームワーク、強靭な精神が必要なわけで。これでもかぁ~としごく教官たち。 そんな教官と生徒の衝突、そして和解。とベタな展開をしていくわけです。
わかっていても感動しちゃうという(笑)
鼻持ちならないエリート生徒・ジェイク役をアシュトン・カッチャーが演じてます。
ジェイクにも辛い過去のことがトラウマになっているのですが克服していく姿も感動もの。
そしてクライマックス!
卒業し転属先でジェイクが大ピンチに! 彼を助けようと・・・
大嵐の中での救助などダイナミックで、観ていて息が止まっちゃったりしちゃいましたよ。それに泣ける泣ける。
それにしてもケビン・コスナーはいぶし銀的な役がぴったりですね! マジかっこよかったわー。
ストーリーは海猿とほぼ同じ展開ではありますが、こちらの方がもっと男臭さプンプンです。
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