映画男

五番町夕霧楼の映画男のレビュー・感想・評価

五番町夕霧楼(1980年製作の映画)
2.5
演出,カット割りが松竹やなと思った。
卒のない、事務的な撮り方である。
山田洋次の映画のようだと言えばだいたい検討つくと思う。

回想シーンくるやろなぁってところで案の定ベタな回想がくるし、女郎の話やけど裸は見せない。それは良いとしても、色気が物足りない。

美術装飾・色彩・あらすじは良かっただけに、なんや惜しい映画やった。
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