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ビッグ・アイズのTSのネタバレレビュー・内容・結末

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

1960年代。ポップ・アートが流行する中、大きな瞳の子どもが強烈なインパクトを与える「ビッグ・アイズ」シリーズが人気を集める。
作者はウォルター・キーンのはずが…実は彼の妻、マーガレットが描いたものだった。

まだ女性の画家は見下されていた時代、幼い娘がいるシングルマザー、マーガレットは自分の力だけで生きていくことが不安で再婚者ウォルターの指示に従ってしまうのですが、このウォルター、絵の能力はないのに妻に上から目線で高圧的で、最低過ぎました。
最後はもうもはや最低過ぎて可哀想な人間だな…と憐れみすら感じました。

ビッグ・アイズ、めちゃくちゃ引き込まれるものがある絵だなと思いました。
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